国別チャートと1年のリターン
2003年から現在までの株価指標を各国で比べてみました。
ブラジル
ブラジルは近年投資対象として注目されている国ですが、チャートでみると株価の停滞時期が非常に長い印象があります。
最近になってようやく株価が動き始めたかのようなチャートになっていますね。
現在は上昇相場ですが、また大きな暴落が来たときに何年も株価が回復するのを待ち続けないといけない可能性があるので、インデックス投資向きではないですね。
個別株でバリュー投資がいいかもしれません。
一応ラテン系では最大の国なので、このまま情熱を持って上げ続けてほしい笑
情熱ありすぎて燃え尽きるのがはやいのだけは勘弁です(;_;)
自分もすこし投資を考えているのですが、あくまで大型株をさがしています。
いい感じの割安株があれば購入する予定です。
ちなみにここ1年のパフォーマンスは+10.31%となっていますのでかなりこの一年は伸びた国の一つかと思います。
日本
日本はブラジルと同じく停滞時期が長いのに加えて暴落時の下げ幅が大きいような印象を持つチャートになっています。すこし大きめの階段を作って上昇しているイメージですね。
ストップ安などを導入していてもあまり効果はないようにも感じます。
僕は無くしてもいいんじゃないかと思っています。
あと優待は配当金に変えてほしいですね。。。
外国人が優待もらっても使えないですから、投資の魅力に欠けるのかもしれません。
経済大国として、もうすこし元気がほしいですね。
1年のリターンは+1.99%です。
イギリス
イギリスは可もなく不可もなくって感じのイギリス人らしいお硬いチャートになっています。
ゆっくり上昇していく感じで、安心感があるチャートですね。
個人的にイギリスの銘柄でほしいのはロールスロイス。
この会社は車だけではなくチャレンジ精神が強い印象があるので好印象です。
ただ、やはり個別株への投資がいいのかなと思います。指標はそこまで強くないので、インデックスには不向きかなと思いました。
イギリスはしっかりとしたブランドイメージがあるのでそこを崩さず、きっちりあげていってほしいところです。
1年のリターンは+0.52%です。
アメリカ
最後は我らが王アメリカです笑(´Д⊂ヽ
比べるとアメリカのデカさがひしひしと伝わってきます。
豪快に登れみたいなチャートになっていますね。
特に停滞時期が見当たらない印象です。下落時の戻しもはやい感じですね。
毎日の動きは微々たる感じですが、長期で見るとキレイに上昇を描いています。
最近起きた暴落もすぐに戻したので、やっぱり強いなと本当に思います笑
これはインデックス投資向けといえそうです。
たまに本でインデックス投資をしなさいとかかれていますが、どの国の指標かは非常に重要になってきますよね。
その説明もなしにただ買えというのは馬鹿げていますし、無責任かと思います。
インデックス投資はあくまでアメリカなら儲かるということでしょう。
他の国では個別株に投資したほうがよっぽど安全かなと思いました。
ちなみにアメリカの1年のリターンは+4.18%でした。
ここ1年のリターンとしては
ブラジル
アメリカ
日本
イギリス
の順番となりましたね。
今のところブラジルが絶好調のようなので、波に乗るのもありかもしれません。
ただいつまで続くかはまったくわかりませーーん(^^)/
以上比較でしたー
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